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教育ローン|生涯年収4000万円の差!大学卒業は最短年収アップ術

さくらと親子の画像

【生涯年収4000万円の差】教育ローンを上手に活用する


こんにちはまっさんです。

 

最近よくみかけるランキングに

「職業別年収ランキング」とか「年代別年収ランキング」

なんてありますよね。

 

あれってどうんでしょうねェ。。。

やっぱ気になりますよね~?

 

自分の年収より多いとか少ないとか。。。

自分より上がいるとか下がいるとか。。。

  

まあ給料が高くて悪いことはないんですが。。。

自分よりも給料が低い人がいることへの『安心感』の方が強いかなぁ!?

 

でもわたし思うんですけど、本当に考えなくちゃいけないのは

”どうしてその差ができたか”

ですよね。

 

教育の経済学では統計的に

「親の経済的格差が子どもの学歴格差をうむ」

らしいですよ( ゚Д゚)

「親が貧しい子」は勉強でどれだけ不利なのか | 国内経済 | 東洋経済オンライン |

 

そして、その子の学歴の格差が次の子の経済格差をうむ。いわゆる「貧困の連鎖」ってやつです。でも、この『鎖』はどこかで切らないと。。。

 

今回は『大学は必ず卒業する』をテーマに「借金は人のためならず、自分のための先行投資」といスタンスでつらつらと書きます。

 

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年収アップの近道は大学卒業

このごろ「節約」や「家計見直し」で貯金を増しましょうってよく聞きませんか!?確かに「貯金」は日本人の性格に合っていると思います。コツコツと地道に積立れば、かなりの「貯金額」になるでしょう。

 

でもそれが極端になり、生活が窮屈(きゅうくつ)になってしまったら、あなたにいつか「なんのために貯金すんだろ。。。?」って考えちゃう日がくるかもしれませんね。

 

やはり「削って」お金をためるには限界があるような気がするですけど。。。あなたはどうですか?

 

ところで、どうせ働くなら年収が高いほうがいいですよね。

働くといっても「ガンガン」いきましょう~という話ではないんです。

 

いろいろ年収アップのための方法があるようですが、やはり日本の制度では「大学を卒業する」ことがてっとり早い年収アップだとおもいます。

 

要は、給料の発射台が高いということですね。

 

まずは 、「大卒」と「高卒」との平均初任給を比較してみましょう

 厚生労働省の平成29年賃金構造基本統計調査結果によれば、大卒者の平均初任給額は20.6万円、高卒者の平均初任給は17.9万円となっています。

初任給だけで大卒者と高卒者では月収27,000円で単純に年収差が『32万4000円』となります。

 

60歳まで働いたと仮定すると

就業期間は高卒の方は42年間、大卒の方は38年間と4年の差を考慮してそれぞれの生涯年収は

 

 大卒では『9,393万円』

高卒では『9,021万円』

 

となります

 

それで4年間の私立大学授業料が平均450万を親がだしてくれるなら『372万』の差がでることになります。

 

「おいおい、たいして変わんないじゃん!」という声がきこえてきますね( ゚Д゚)ミミガイタイ!

 

でも、これはあくまでも初任給からだした「仮の数字」。

 現実には次のようになります。

 

〈大学卒業〉

  • 男子 1億8,626万円
  • 女子 1億3,618万円

〈高校卒業〉

  • 男性 1億4,964万円
  • 女性 1億836万円

平成29年賃金構造基本統計|学歴別|厚生労働省

 

 これによると生涯年収として約4,000万円の差がでます。単純には言えませんが、たいていの会社は「大卒」と「高卒」のわくで給料を査定します。たったそのラインだけで『昇級率』や『昇進スピード』が違う!!

 

欲を言えば「出身大学」もハイレベルしておけばなおよしっ!!というところでしょうかね。でもそこは問題じゃない!やはり生涯年収の一番の差を生んでいるの部分は「高卒」か「大卒」かなんです。

 

表にあるとおり、「大卒」ってだけでこんなにも年収に差がでるんだから「大学を卒業する」ことが年収アップの最短ロードだとおもいませんか?
 

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借金してでも大学に行くべし!

これから「借金」の話をします。

 

一般的に日本人は「お金」のはなしが嫌いみたいです。

あと、「1万円」を稼ぐのに体を動かして稼ぐのと、投資(不労所得)で稼ぐのでは、「1万円」に価値の差があるらしいです。わたしはナンセンスだと思ってます。だって経済的価値は同じなんだから。。。

 

ところで、

 

あなたは子どもと「お金」のはなししたことがありますか。。。!?

「教育費用」についてはどうですか?

 

実はこのことが「大学進学」に大きく影響がでるとわたし思ってます。

 

大学進学・卒業には高額な費用がかかります。

 

だからこそアドバイザーのひとは「進学のために月々1万円でも計画的に積み立てを。。。」なんて簡単にいいます。毎日の生活費をどうしようかと思う人からすると、たとえ1,000円でもきつい話なんですけどね。。。

 

一方で、子供の『こころ』の状態にも影響があります。

 

経済的にきついかなぁと感じている子どもにとっては「大学進学」という言葉さえだせないこともあるのでは。。。

 

親としては「学費のことなんか気にするな」でしょうが、子供からすると「もうしわけない」状態です(>_<)

 

また、そんな心理状態で大学に進学しても。。。

「少しでも親の負担を軽くしたい」

という思いが強くなり、バイト・バイト・バイト。。。。

で、単位不足で留年。。。もできず退学なんてありそうじゃないですか!?

 

だから、大学進学には堂々と「借金」して、そして単位をきちんととって卒業することがいいんです。

 

親も経済的に楽になりますし、その借金は将来的に子ども自身が返済していけば

「親に対する精神的負い目」は軽減されます。

 

あと残された心理的要素は

「借金」=「悪いこと」

を否定するだけです。

 

日本は文化的に借金に対して「怖い」イメージがあるみたいですね。

 

でも、この借金って将来のため。。。生涯年収差4,000万円をとりにいくためのものですから、全然わるいことではないです。

 

「借金」=「未来の自分への先行投資」

 

自分の給料を上げるための先行投資と考えれば

むしろローリスク・ハイリターンです(^^♪

 

実を言うと世の中は「借金」をして「先行投資」して「リターン」を得て、一部返済に回すということでもうけています。もちろん「人」も投資対象です。

 

ただ、「人に投資する」という考え方を学校など、親も含めて教わってこないため「人」を育てるのに借金するとい発想が多くの人にはないです。

 

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どうですか?

「借金」のイメージが変わってきましたか??

 あと何が気になります???

 

 

そう、「利息」のことですね!!

借金のイメージを悪くしてる要素の1つがこの「利息」があります。日本人は「借金が悪いこと」だと考えていますから、その「悪業(あくぎょう)のために利子を払う」なんてとんでもないと思ってます。

 

確かに「利子・利息」の知識がないと「お金」をコントロールできず危険なこともあります。でも、実際に利息を計算したことありますか?イメージだけで借金は「怖い」「悪いこと」と思い込んでいませんか?具体的に計算してみると以外にも「たいしたことない」。。。かもしれませんよ!

 

「借金」をシュミレーションする

奨学金といえばこの2つです。

それぞれ違う組織なんで仕組みは異なりますがそれらはあとで説明ます。

返済期間や返済額などこまかいルールはあるので、まずはざっくり返済シュミレーションをしてみましょう(^^♪

 

JASSOで教育ローンを借りた場合

あなたが以下の条件で「お金を借りた」とすると。。。

借りる金額:350万円

返済期間:20年

利率:0.33%(2018年11月現在の利子)

 

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日本学生支援機構 返済シュミレーション

という結果になります。

 

「月賦返還」とは月々の返済額のことですね。

1ヵ月あたり15,094円づつ返していくと最終的には3,622,807円を返済することになります。

もともと350万円借りているので 、利子は『122,807円』です。

年間にすると『6,140円』の利子しかつかないことになりますね。

(「月賦半年賦」とは月々の返済に半年ごとボーナスを併用して返済することです。)

 

どう思いますか?

 日本政策金融で教育ローンを借りた場合

国の教育ローンですが決して『国民のためを思ったローンではない』ローンですが、将来の4000万円をとりに行くには必要な奨学金制度です。

 

あなたが以下の条件で「お金を借りた」とすると。。。

借りる金額:350万円

返済期間:15年

利率:1.78%(2018年11月現在の利子)

 

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日本政策金融公庫 返済シュミレーション

という結果になります。

 

月々の返済は22,300円で返済総額は3,987,800円です。

もともと350万を借りているので利息は『487,800円』ですね。

年間の利息は『32,520円』となります。

 

こちらの方が利息の支払いがずいぶん多いように感じられますが、2つの要因があります。「国の教育ローン」の方が利率が高く、返済期間が短い(短期で返済しなくてはいけない)からです。

 

『国』だからといって優しいわけではないんですね。。。

 

以上、2つの奨学金をみましたが

あなたの「借金」へのイメージはどうなりましたか。。。?

 

制度についてくわしくみていきましょう

日本学生支援JASSO

奨学金制度は2種類あります。

  • 第一種奨学金 無利息
  • 第二種奨学金 利息付き(利率固定方式/利率見直し方式)

一般的には第二種奨学金で借りることになるので「第二種奨学金」についてくわしくかきます。

 

利率には2種類あります。

利率関係は

利率固定方式>利率見直し方式

ですが、すでに利率は底にあるため今後は利率が上昇する可能性が高いです。

一方、返済は十数年という長い期間でおこなうので。。。ここは「固定」でいきましょう!

 

借りれる金額なんですが。。。

今回は「大学卒業」がテーマですので、

月額20,000円~120,000円(10,000円刻み)

となりますね。

 

4年間というスパンで見ると何があるかわからないのと超超低金利のため

MAXの『120,000円/月』とするほうがいいです

 

JASSOの返済期間は最長20年です。これも返済に余裕をもって最長の『20年』にする方がいいですね。

 

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JASSO 月額12万円 4年間 返済例

その結果は

月々の返済は24,842円、総返済額5,962,165円(内利息分:202,165円)

となりました。どうですか?

 

ここで注意したいことがあります。今回はこのデータでOKですが借りる金額が少ない場合は返済回数はもうちょと複雑になります。。。

 

例)300万円を借りたときの返済回数

JASSOには『割賦金の基礎額』という独自の項目があります。

これは借り入れた金額により異なります(下表)

 

これにより計算すると。。。

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JASSO 割賦基礎額

3,000,000円の「割賦基礎額」は170,000円ですから

3,000,000円 ÷ 170,000円 = 17.6年

小数点以下は切り捨てるので、17年(204回)にわけて返済することになります。

 

日本政策金融公庫(国の教育ローン)

こちらの制度のポイントは『親の所得制限』正確には『世帯全体の年収上限』があることです。

 

たとえば、両親共働きで子ども2人の場合、年収が890万円以上あると、この制度は使えないことになります。

 

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世帯収入(所得)上限

あと、返済期間は原則15年となります。

(条件により18年になることも。。。)

 

一方で、日本学生支援機構奨学金は併用して使うことができます。

 

まあ、条件クリアで子ども1人で350万で借りたとします。。。

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日本政策金融公庫 返済シュミレーション

 

月々の返済は22,300円で返済総額は3,987,800円です。

もともと350万を借りているので利息は『487,800円』ですね。

年間の利息は『32,520円』となります。

 

2つの教育ローンについてみてきましたが。。。どうでした?

 

あとは、あなたがどれだけの金額を必要としているかを決めるだけです!

 

学費だけならJASSOで充分ですし、生活費もとなると2つ併用してかりても大丈夫です!

 

2つを併用しても月々の返済額は『47,142円』だけですから。。。

大卒の平均初任給206,000円から返済額を引いても約16万円は残ります。

可処分所得ではないですが。。。

 

さあ実際に必要としている金額を計算しましょう!

いきたい大学のホームページから4年間の学費を具体的に計算してみてください。

 

まとめ

大学卒業はこれからの人生において必ずプラスに働きます。ただし、注意しなくてはいけないことがあります。

 

なんだと思いますか?

留年です!卒業が1年遅れるだけで約350万円の機会損失と実質損失になります。

 

今回のテーマは「最短」「先行投資」の2つがキーワードとなっています。

このメリットがあるからこそ「借金」してでも。。。なんですね(^^♪

 

2つのローンを併用することで卒業までは経済的な負担は先送りできるとおもいます。

お金は取り戻せますが時間だけは取り戻せません。

教育ローンなどをうまく利用して将来の4000万円を手に入れましょう!

 

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