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便秘と浣腸と不登校|小学生にとって学校での「うんち」は大問題

トイレ以外で排便「遺糞症」の話

公園で家族が手をつないでいる写真

小学生の便秘の話

こんにちは『まっさん』です。

あなたは小学生の「うんち」について考えたことありますか?

 

小学生にとって学校で「うんち」をすることは精神的負担に大きいイベントです。ちょっとしたことから精神的につらい体験をする子供や親がいます。

 

今回は「学校で”うんち”ができなくてうつになってしまう子供たち」についてつらつら書いています。

 

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小学校での『うんち』問題

年齢別「浣腸の使用量」

ドラックストアで買い物は楽しいですよね。職業柄、『薬売り場』をなんとなくチェックしちゃいます。すると驚いたことに、特売日なんかは浣腸が売切れになってるんです。ほんとビックリですね! 大人用の浣腸が一番売れているようですが、「赤ちゃん用」「子供用」の浣腸もよく売れています。

 

「浣腸」の主成分は『グリセリン』という薬品なんですが、実は大人でも子供でも『主成分』は変わりません。違うのは『使用量』だけです。

表1 グリセリン製剤の年齢別使用量

年齢 使用量
1歳未満 5g
1歳~6歳未満 10g
6歳~12歳未満 20g
12歳以上 30g

 

こんなにも売れている浣腸なんですが、やっぱり「浣腸」って便秘の最終手段って感じですよね。赤ちゃんから大人まで幅広い方から「便秘と浣腸」のことはよく相談されます。実際に、便秘に対して「浣腸」を使うことはぜ~ぜん悪くありません!でも毎日浣腸はちょっときついかな。やはり浣腸は「ココぞ」というときでしょう。そう考えると浣腸をしなくてもいいように「排便習慣」をつけることが大事ですね。

年齢とグリセリン浣腸の使用量を確認したところで、次は年齢別に「浣腸と便秘」について詳しく確認しましょう。

赤ちゃんの「ウンチ」タイム。ご機嫌いかが?

授乳中のママの悩みの1つに赤ちゃんの便秘があります。綿棒でほじほじ、くりくりとしますよね。私もしましたよ。。。でもでない。心配になり「赤ちゃん用浣腸」を使う決心をして「いざ!!」っというとき、むにゅ~と出てきました。私の場合、結局は浣腸は使いませんでした。

 

じつは赤ちゃんの排便の回数は個人差が大きいんです。1日に10回する子もいれば、2~3日に1回程度の赤ちゃんもいます。なので「うんちが何日でない」というよりも、「毎日を機嫌よく過ごしている」ことを確認していれば、そんなに排便頻度は気にしなくていいです。食欲があり、2~3日に1回でも機嫌よく、スムーズにうんちが出ていれば便秘ではないです。安心してください。

 

だけど、機嫌が悪く、うんちが出るまで時間がかかる、お腹がかたく張っている場合は便秘傾向ですので、赤ちゃんのおなかを「のの字」マサージをしたり、足の曲げ伸ばし運動してみてください。 また、市販薬に赤ちゃん用の便秘薬「マルツエキスというものもありますので飲ませるのもいいです。

麦芽糖のゆるやかな発酵作用が赤ちゃんの腸の運動を活発にし、おだやかな排便を促します。水飴状で淡い甘さの飲みやすい薬です。赤ちゃんの便秘で困ったらぜひ試してみてはいかかでしょうか。

 

「学校ウンコ」は小学生にとっては大問題!

小学生の場合、学校での拘束時間が長いため、朝,、家で排便をしないと学校で排便することになります。しかしながら、学校での排便は「冷やかしのもと」になることがあり、多くの小学生が学校での排便を避けるようになります。 この「ウンチがしたい」という便意を我慢する行為が便秘症を引き起こし、さらに便秘症が進行すると『遺糞症(いふんしょう)』になります。

 

。。。イフンショウ?

ききなれない言葉ですね。排便を我慢したことで便が腸内に溜まります。おなかがパンパンになるまで便をがまんすると、肛門やお腹の筋肉が耐えきれず、本人の意思とは関係なく便がもれてしまいます。正確に言えば、がまんできずにもらしてしまうのと違い、『えっ!でちゃったの?!』って感じです。これが『遺糞症』です。

 

本人の意思とは関係ないため、たいていの場合は「トイレ以外」の不適切な場所で便がでてしまいます。本人にとって、このことは精神的に大きなショックをあたえます。 さらに学校の場合、周囲に与える影響は計り知れません。「いじめ」や「中傷」につながることも多く、不登校うつ病心身症になることもあります。 あなたのお子さんが便秘傾向であれば、『遺糞症』に発展しないよう気を付けてください。是非「朝の排便習慣」を身に着けるようにしてくださいね。

子供に朝の排便習慣を身に着けさせる

子どもの便意カニズムを理解する

口から食べたものは25~30時間くらいで便になります。ところが便ができあがっても「便意(ウンチがしたい)」を感じなければ排便に至りません。まずは便意のメカニズムを確認しましょう。

  1. 空っぽの胃の中に食物がはいる。
  2. 胃の粘膜が刺激され、脳にその情報が伝わる。
  3. 脳が「大腸を動かせ」という指令を出し大腸が運動を始める。
  4. 大腸の運動により便が、肛門近くの「直腸」に送り出される。
  5. 直腸が刺激されて脳に「出せ」という情報が伝わる。
  6. ウンチがしたくなる。

つまり最後の「便意」を朝のタイミングにもってくるのが重要なんです!

朝に便意「朝のリラックスタイム」

排便をコントロールしている脳は自律神経、特に副交感神経に命令をだします。副交感神経は「心にゆとりがあるリラックスした状態」のときに力を発揮する神経です。子供が 朝ご飯を食べて、「遅刻する~」「時間がな~い」とあわてて家を飛び出す。学校について「ホッ」と一安心。その安心感・リラックス感は副交感神経を優位にします。

すると、

「ぎゅるるるる」おなかが痛い。。。

うんこしたいけど我慢。。。

ちょっとつらいけどがまんすると便意はなくなります。

で、第2波!

これはさっきよりきついぞ。。。

が・ま・んんん・・・・

しかし第3、第4の便意が。。。

死闘を繰り返しているうちに、いずれ「便意」は来なくなります。これは直腸の感覚が麻痺して便意が感じられなくなったということです。やりました!その日の便意との戦いはあなた(子供)の勝利です。。。

 

という具合に、あなたの子供は日々「便意との戦い」を繰り返しているかもしれません。この場合、ほぼ間違いなく便秘になります。 この悪い習慣は断ち切る必要があります。朝食後、ゆっくりする時間をもてるような生活習慣(早寝早起き)を身につけることをおすすめします。

朝の生活習慣は前日の夜の過ごし方できまります。 とはいえ最近の子供は忙しいです。私の子供もついつい寝るのが遅くなります。「生活習慣を変えろ」と言われてもそう簡単にいかないのが現実ではないでしょうか。 なので、最低2つのことを心がけてもらいたいです。

  • 朝食のしっかりとる。 胃腸を動かすためです。
  • 寝る直前のゲーム・テレビ・スマホはなし。 朝に副交感神経をうまく働かせるためです。

これを続けるだけで「朝に便意」がやってきます。

女性の便秘改善「排便の気持ちよさ」を体験する

成人女性の便秘改善方法の第1位は「刺激性のある下剤」です。あなたも毎日寝る前に「ゴクン」と常用していますよね。 で、よく言われるのが「癖になるよ~」、つまり『依存』ですね。  便秘に対する下剤の依存は「下剤を飲むと便がでた」という実体験から「下剤を飲まないと便がでない」という精神的不安感へと依存が形成されていくことです。

でも、ここ断ち切りたいですよね。簡単ではないですができます。頑張りましょう!

「どうせ、食物繊維をおおくとって、運動しろでしょ。それできないから下剤のんでるんですよ。」

そーですよね、食習慣・運動習慣はなかなかかえれない!わかります。わたしも血圧に気を付けないといけないのに『こってり味噌ラーメン』スープまで飲みほしますから。。。ダメダメです。

で、どうするかというと。。。

まずは大腸への刺激が強い下剤(センノシドなど)の量を減らし、便を柔らかくする下剤に少量づつ変更していきます。例えば「酸化マグネシウム」なんかがいいですね。 不安な方はいつのの下剤をいつもの量飲みながら「酸化マグネシウム」を同時に飲んでもいいです。便が出やすくなったら「刺激性の下剤」の量を徐々に減らしていき、最終的には「酸化マグネシウム」だけしてください。

あと、市販薬に「新レシカルボン坐剤S」という薬があります。炭酸ガスが腸の動きをよくするお薬です。これを使って腸内の便を一度きれいに掃除しましょう。 これらの非刺激性下剤は自然な排便に近いです。ぜひ自然排便の「きもちよさ」を再確認してください。無理やりだす排便とは次元が違います。

そして、いよいよ「本当の」自然排便にチャレンジ。「排便の気持ちよさ」を知った今のあなたなら「根菜類を多くとる」なんて、なんてことないでしょう。 人間は「もっと気持ちい」を求める生き物です。あなたの「もっと気持ちよくうんちしたい」という感覚はあなたの運動習慣をも変えることになるかもしれません。1日5000歩、お腹ツイスト1日10回3セット、休日のジョギング。。。あなたが「気持ちいい」を経験した人ならなんてことのない運動量です。 是非、「自然排便」を実現してください。くじけそうになったら「コメント」してください”激アツ”メッセージ書かせていただきます。

まとめ

「浣腸」は即効性があり、排便感も実感できやすいです。人気があるのもわかります。ですが、自然排便の「気持ちよさ」「おなかのスッキリ感」は次元がちがうんです。ちょうどいい「硬さ」と「量」がもりもり~と出たとき、「うわー、気持ちいい」って感じになります。 排便習慣を改善して「チョー気持ちいい」をぜひ体験してください。

 

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